井戸人別館【東京翠影】

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2007年 10月 01日

【東京の井戸】豊島区雑司が谷二丁目 鈴の家【3回目】 木製の井戸ポンプ

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鈴の家最後の姿。
入り口奥に見えるのが木製の井戸ポンプ。
今日は花を切りそろえる台として使われていた。




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井戸ポンプを取りに伺うと
「お!来たね。取り外しといたよ!」とご主人。
簡単に土台からはずせる状態になっていた。

イザという時のために金ノコ等を持って来ていたが、出番はなし。
大変にありがたい。





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コレが引き取った木製の井戸ポンプ全景です。
取り付けられていた板等をはずし本来の姿に。

いやぁ、持ってくる時ほんとに重かった。






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ポンプの中で上下し水を吸い出す「木玉」

最近はプラスティックや金属のものが多い中

本当に木で出来ていて文字通り「木玉」であった。

腐り果てた皮が付着している。



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井戸ポンプの管も木製だった。

木をくり貫いて作られた木管。
今はひびが入って用は成さない。




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柄を支える支柱には「製造所大宮市土手町・関上伊織・電話番号433番」とある。

電話番号3桁!?いったいいつの時代だ!?

住所とお名前 電話番号でウェブを探索。
そうすると、現在も大宮市にある 関上水道工業 株式会社は
所在地 大宮市土手町3-124
電話番号 048-641-4330である事からこの井戸ポンプを製造した会社であろうことが推測できる。

今度電話をかけてみよう・・・。




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実家の倉庫にしまう前に、撮影。

ポンプの前にバケツを置いてみた。

なかなかしっくりくる。


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もう一方から。

水が出ている様を撮りたかったなぁ^^;




過去の写真はこちら
■衝撃の初対面:一回目
■伝統の継承(大げさ・・・):二回目
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by 23dt | 2007-10-01 23:57 | 井戸研究


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